こんにちは!へるにあんです♪
今、2歳になる早生まれの娘がいるんですが、
七五三は数えの年でやるみたいなので、
なんと今年が娘の七五三だったんですよね…(>_<)
お金はないけど、七五三はなんとかやってあげたい!
そこで、七五三で子供が楽しいポイントだけを抑えて、
あまりお金をかけずに七五三を安く済ませる方法をまとめてみました!
七五三のお金がない場合はどうしたらいいの?
七五三の着物を着て、お参りに行く子供を見かけたことがあります。
ちょこっとだけお化粧をして、髪にも可愛いお花をつけて、着物をきて。
その子はどこか恥ずかしそうで、でも嬉しそうに両親と手をつないでいました。
街ですれ違う人に「かわいいね~」「素敵なきものだね~」と
声をかけられて、ニコニコしている姿はとても幸せそうでした。
そんな七五三を、自分の娘にもやってあげたい。
でも、お金がない…さて、どうしよう。
わたしの七五三のイメージといえば、着物を着て、千歳飴をもらって、
神社にお参りして…写真館で写真撮影をしてもらい…と、
数万円~十数万円は余裕でかかるのが普通だと思っていました。
「貧乏な我が家には無理だよな…でも、七五三やってあげたいな…。」
と、2歳の娘が七五三の衣装を着て喜んでいる姿を思い描きながら、
七五三を経験したママ達の話を読んでいたのですが、その途中で
そもそも七五三をやる理由というのは、
子供の健やかな成長をお祈りする…というところにあると書いてありました。
それを知って、わたしもせめて娘の成長や健康をお祈りしたいなぁ…と思ったので、
お金がなくても、七五三をやってあげたい気持ちが高まりました。
実際、そんなにお金をかけなくても、七五三をやっているママがたくさんいたので、
「もしかしたらうちでも娘の七五三をやってあげられるんじゃないか…?」
という考えに変わってきました!!
そのためにはまず、娘が喜ぶポイントを抑えておけば、
お金をかけずに娘も楽しく、思い出も残せるのではないかと考えました。
七五三で子供が喜ぶポイントは、
- 初化粧
- 可愛い衣装
- 千歳飴
- ちやほやされる
- 家族でのお出かけ
- 主役気分で写真撮影
という部分が、子供は楽しいと感じるのではないかなと思いました。
千歳飴は数百円で売っていますので、
買ってあげると喜ぶと思います^^長さがあるのが楽しいし、
甘くて美味しいのに安いのも千歳飴のいいところですよね♪
ネット通販では可愛い手提げ袋までついています!
千歳飴(千歳あめ)2本入「赤・白/のし袋・千鳥柄手提袋付」 七五三
家族でお出かけしたり、周りに「可愛い」とちやほやされる…
というのは、家族だけで出来るので是非やりたいと思います!
しかし、七五三の衣装やヘアメイク、写真撮影はどうしたらいいのでしょうか?
七五三をお金をかけずにやる方法!先輩ママに聞いた節約術!
次に、お金がなくても子供の七五三を実現するために、
あまりお金をかけずに七五三をする方法をまとめてみました!!
- 着物
- 着付け・ヘアメイク
- 写真撮影
- 初穂料(祈祷のお金)
- 参拝後の会食
この費用がかかる項目の中から、削れるところは削ればいいんです!!
まずは、お金がない場合の七五三の衣装をどうしたらいいのかご紹介します!
七五三の衣装・着物代金の節約術
七五三の着物をレンタルしたり購入するお金がない場合の対処法
↓
着物ではなくワンピースなどを着せる・価格が安い衣装を探す
親戚やママ友、自分のお古の衣装があれば激安でできる!!
地域の情報版を利用して衣装をもらえないか呼びかける
七五三の服装は着物ではなく、洋服でもOKみたいです!
神様にお祈りをするので、きちっとした格好であれば
ワンピースでもいいし、結構そうしている人も多いみたいです。
着物と違って、ワンピースであれば数千円で新しいのが買えるし、
子供にとっても動きやすいので、悪いことばかりではないですね!
また、七五三の着物セットも安く手に入る方法があります!
通販で購入すれば七五三の着物セットが激安です!
それから、親戚やママ友などに借りたり、譲ってもらったり、
地域のフリーペーパー等の情報誌で、
「七五三の衣装を譲ってください」と呼びかけをする方法もあります。
七五三の着付けやヘアメイク代金の節約術
七五三の着付けやヘアメイクをしてもらうお金がない場合の対処法
↓
ヘアメイクや着付けはママが担当する
子供の髪を結ぶのはちょっと難しいところもありますが、
七五三の髪型を自宅でやるためのアレンジ方法もまとめてみたので、
↓こちらも是非参考にしてみてください!
七五三の女の子の髪型 3歳で髪が少ない子でも簡単な自宅アレンジ!
七五三の着物の着付けは、文章では説明しづらいので、
わかりやすい動画を紹介しますね!
七五三の写真代金を節約する方法
七五三の写真をスタジオで撮ってもらうお金がない場合の対処法
↓
写真撮影はデジカメなどで済ませる
一眼レフを持っている友人に頼んだりしてもいいかもしれません。
デジカメなど、自分で写真を撮ることのメリットは、
何度取り直しても追加料金が発生しないこと。
写真のデータさえあればいくらでも焼きましできるし、
写真のサイズを大きく引き伸ばすこともできます!
写真館で撮る写真も、もちろん画質も綺麗で素敵ですが、
デジカメなどでも、我が子の自然な表情を収めておけば、
それで十分素敵な七五三になると思います。
神社へお参りへ行った時に、背景に神社を入れると、
七五三っぽくなるそうなので撮影時に試してみたいと思います!
どうしても写真を撮ってもらいたい!という場合は、
スタジオでの節約術も参考にどうぞです。
七五三の初穂料を節約する方法
七五三の初穂料のお金がない場合の対処法
↓
神社では祈祷はしないでお参りのみにする
神社で祈祷をしてもらうとなれば、
神社へ「初穂料」というものを払わなくてはいけないのですが、
七五三にただお参りへいくだけなら、お金はかかりません。
ただ、なんといっても「子供が健康であるようにお祈りする」
というのが1番の目的なので、祈祷はしてもしなくてもいい、
という意見もありましたが、
わたしが、七五三のどこか一つにお金をかけるとしたら、
初穂料かな…と思っています。
ちなみに初穂料の相場は5000円~10000円だそうです。
やっぱり、お金がなくても、子供が無事に成長してくれますように…
とお祈りしたい気持ちが強いですよね(>_<)
七五三の会食代金を節約する方法
七五三の会食のお金がない場合の対処法
↓
ごはんは手作りしてみんなで食べる
手作りすれば安くできるし、
お赤飯やちらし寿司や手まり寿司なら簡単です♪
それだけでも「お祝いごと!」という感じがしますよね♪
他には、子供の好きなメニューを揃えてあげるといいみたいです。
簡単なパーティーメニューのレシピを探すのも楽しいですね!
七五三をやらない理由を周りや将来子供になんて説明する?
それでもやっぱりお金がなくて七五三ができなかった場合…。
実家のお義母さんだけでなく、お義母さんやママ友、親戚などから
「どうして七五三やらないの?」と聞かれるかと思います。
さらに、将来子供が大きくなった時、子供が友達と七五三の話になり、
自分の七五三の写真がなければ「どうして?」と聞いてくるはずです。
その時、七五三をやらない理由をなんて説明したらいいのかを考えてみました。
七五三をやってない人の意見をうろうろと探していたら、
七五三をやらない理由はお金がないという理由だけではないみたいです。
- 親が子供の頃に七五三をしていないからわからない
- 七五三に興味がない・無関心
- 宗教がキリスト教徒だから
- お宮参りなどもしていないから七五三もしない
- 両親の仕事の休みがあわない
- 七五三をあまりやらない地域
- 子供が病気で入院していた
- 最近身内がなくなり喪中だった
- 数えの年でやると子供がまだ落ち着きがないから
などがありました。
七五三は必ずやらなくてはいけない行事ではないので、
その家族ごとに「やる・やらない」は自由なようです。
今回、言い訳を考えるために七五三をやらない理由を調べてみたけれど、
結局もしわたしが娘の七五三を出来なかったとしても、嘘はつかないで、
正直にお金が無かったから出来なかったと言おうかな…と思っています。
とはいえ、娘が友達がきれいに着飾った七五三の写真を見て、
「どうして私は七五三をやっていないの?」と聞いてきたとき、
「お金が無かったから七五三をやっていない」と、
大きくなった娘に説明したら、きっと悲しんだり怒ったりすると思います。
なので、その時に
「でも、お参りだけには行ってあなたの健康をお祈りしたんだよ」とか
「着物は着ていないけど、1番お気に入りの服を着て、
携帯のカメラでだけど、神社で家族で写真は撮ったよ」
と、言えたら、少しだけでも娘もわたしも救われるのではないでしょうか。
もし、お金がなくて人並みの七五三をやれなかったとしても、
子供が将来「自分の七五三の時はこうこうこうで…」と説明できるような、
少しでも七五三っぽい思い出だけは作りたいなと思います。
七五三のお金がない場合でも楽しく過ごすためのまとめ
七五三は一生に一度の事。
もし、七五三のお金がたまらなかったときには、将来娘に説明できるような、
お金が無いなりの七五三の過ごし方をしたいと思います。
数え年でやるとなると、今年が七五三になる娘ですが、
来年まで1年伸ばして、なんとかそれまでに七五三のお金を作って、
娘に可愛い衣装を着せて素敵な写真を撮ってあげたいなと思っています!
こちらの七五三関連記事もどうぞです!
七五三のお金がない!写真や衣装・着付けを安く済ませる節約術はブログ、いちにのさんし!に掲載された記事です。